特許
J-GLOBAL ID:200903077665001669

有機廃棄物又は汚泥を堆肥にする方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-012288
公開番号(公開出願番号):特開平5-178681
出願日: 1992年01月27日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【構成】 密閉反応タンクを入口から出口へと移動し、その際反応タンクに供給される通気中の空気に向流で流動する有機廃棄物及び/又は汚泥を堆肥にする場合に、反応タンクからの排出空気中のO2 含量に相当する測定値を連続的に測定し、通気用空気は最小値から出発して、排出空気中の測定O2 含量がその最小値に下がるまでずっと増させ、排出空気中のO2 含量が増大すると再び下げる通気用空気の流量を制御する方法において、流量の最小値として、排出空気中のO2 含量が供給通気用空気のO2 含量に比べてちょうど下がり始める値を選び、流量を最小値と最大値の間で測定O2 含量の単調に下がる関数として制御することを特徴とする方法。【効果】 反応タンクを貫流する通気用空気の流量を、最適の堆肥化工程に必要な量に合致させることができる。
請求項(抜粋):
密閉反応タンクを入口から出口へと移動し、その際反応タンクに供給される通気用空気に向流で流動する有機廃棄物及び/又は汚泥を堆肥にする場合に、反応タンクからの排出空気のO2 含量に相当する測定値を連続的に測定し、通気空気の流量は最小値から出発して、排気中の測定O2 含量がその最小値に下がるまでずっと最大値まで増大し、排出空気中のO2 含量が増大すると再び下がる通気空気の流量を制御する方法において、流量の最小値として、排出空気中のO2 含量が供給通気用空気のO2 含量に比べてちょうど下がり始める値を選び、流量を、最小位と最大値の間で測定O2 含量の単調に下がる関数として制御することを特徴とする方法。
IPC (4件):
C05F 9/00 ,  B09B 3/00 ,  C02F 11/02 ,  C05F 9/02

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