特許
J-GLOBAL ID:200903077666479392

積層型ジョイントコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 広志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-182282
公開番号(公開出願番号):特開2004-030993
出願日: 2002年06月24日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】接続回路に不具合が発生したときに修復を容易に行えるようにする。単層ユニットの積層数が多くなっても電気接続箱上のレイアウト面積を大きくしないで済むようにする。【解決手段】単層ハウジング24内に積層端子26を平面的に配列した単層ユニット22を複数層積層し、この積層体30に雄端子32を積層方向に貫通させて積層端子26を選択的に接続する積層型ジョイントコネクタである。積層端子26は雄端子貫通孔と雄端子接触片の組を複数組有している。雄端子32の積層端子26を貫通する部分のうち、積層端子26と電気的に接続する必要のない部分には、絶縁46が施されている。雄端子32は積層体30に挿入されない方の端部を一括して絶縁支持体34に支持されている。雄端子32は絶縁支持体34に支持される部分に、電気接続箱側の雄タブに接続される雌型接触部を有しいる。絶縁支持体34には前記雄タブが挿入される開口52が形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
単層ハウジング内に複数本の積層端子を平面的に配列した単層ユニットを複数層積層して構成される積層体と、この積層体を積層方向に貫通して前記積層端子を選択的に接続する複数本の雄端子とを備えた積層型ジョイントコネクタにおいて、 全ての積層端子は、雄端子貫通孔と雄端子接触片の組を長手方向に所定の間隔をおいて複数組有しており、 前記雄端子の積層端子を貫通する部分のうち、積層端子と電気的に接続する必要のない部分には、絶縁が施されており、 全ての雄端子は、積層体に挿入されない方の端部を一括して絶縁支持体に支持されている、 ことを特徴とする積層型ジョイントコネクタ。
IPC (2件):
H01R31/02 ,  H01R13/514
FI (2件):
H01R31/02 Z ,  H01R13/514
Fターム (9件):
5E087EE11 ,  5E087FF02 ,  5E087FF06 ,  5E087JJ08 ,  5E087MM05 ,  5E087MM08 ,  5E087QQ04 ,  5E087RR22 ,  5E087RR25

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