特許
J-GLOBAL ID:200903077667411139

バッファメモリ管理ユニット及びバッファメモリ管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-046744
公開番号(公開出願番号):特開平8-241186
出願日: 1995年03月07日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 バッファメモリを介してデータを転送する時のバッファメモリ管理ユニット及びバッファメモリ管理方法に関し、バッファメモリの有効利用を図る。【構成】 送信側1と受信側2との間にデータを転送する為のバッファメモリ3を有し、このバッファメモリ3へデータを書込む空き領域の先頭アドレスを書込ポインタとし、解放されたデータ書込領域の先頭アドレスを解放ポインタとして管理する管理ポインタ部4と、データをバッファメモリ3に書込んだ時に、その先頭アドレスを受信側2へ通知する先頭アドレス通知部5と、通知された先頭アドレスに従って読出制御部8によりバッファメモリ3からデータを読出し、読出処理終了によりその先頭アドレスを送信側1へ通知し、この通知された先頭アドレスに従ってバッファメモリ3のデータ書込領域を解放し、且つ管理ポインタ部4の解放ポインタを更新する解放ポインタ更新部6とを備えている。
請求項(抜粋):
送信側から受信側へ可変長のデータをバッファメモリを介して転送するバッファメモリ管理ユニットに於いて、前記バッファメモリへデータを書込むことができる空き領域の先頭アドレスを書込ポインタとし、且つ解放されたデータ書込領域の先頭アドレスを解放ポインタとして管理する管理ポインタ部と、該管理ポインタ部の前記書込ポインタにより指示される前記バッファメモリの先頭アドレスからデータを書込んだ時に、該先頭アドレスを前記受信側へ通知する先頭アドレス通知部と、前記受信側が前記バッファメモリからデータを読出した時に送出する先頭アドレスを受信して前記管理ポインタ部の前記解放ポインタを更新する解放ポインタ更新部とを備えたことを特徴とするバッファメモリ管理ユニット。
IPC (4件):
G06F 5/06 352 ,  G06F 12/02 540 ,  G06F 15/163 ,  G11C 8/00 311
FI (4件):
G06F 5/06 352 ,  G06F 12/02 540 ,  G11C 8/00 311 Z ,  G06F 15/16 310 V

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