特許
J-GLOBAL ID:200903077667442891

自動的に調整しなおす長さ平衡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-158069
公開番号(公開出願番号):特開2000-006701
出願日: 1999年06月04日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 自動車部品を操作するための、ばね負荷されたロック要素を有する、特に車両座席のロックつめのための引張ロープ用の自動的に調整しなおす長さ平衡装置を提供する。【解決手段】 ばね負荷された引張要素は、長手方向に移動可能にかつ回動可能に担持体に案内された回動レバー上に形成され、この回動レバーは、引張ロープが巻きついている二つの端部領域を有する。一つの端部領域は引張ばねが挿入されてストッパーに隣接しており、このストッパーから引張ロープが引張ばねの力を克服して引張ロープの引張負荷のときに持ち上げ可能でありかつ対向ストッパーに当接するように回動可能である。ストッパーと対向ストッパーは、互いに平行に延びる、長手方向摺動路にわたって延びる当接面を有する。回動レバーの両方の巻きつかれた端部領域の間に、担持体に固定配置された巻きつき領域が設けられている。
請求項(抜粋):
特に車両座席のロックつめ用の車両部品を操作する引張ロープ(2) のための自動的に調整しなおす長さ平衡装置(3) において、ばね負荷された引張要素を有し、この引張要素は、長手方向に変位可能にかつ回動可能に担持体上を導かれる回動レバー(7) であり、この回動レバーは、引張ロープ(2) が巻きついている二つの端部領域(7a,7b) を有し、その際端部領域(7b)は引張ばね(9) を介在させてストッパー(12a) に隣接しており、引張負荷を引張ロープ(2) が受けたときに引張ばね(9) の力に打ち勝ってストッパーから端部領域が持ち上がり可能でありかつ対向ストッパー(8b)に当接するように回動可能であり、その際ストッパー(12a) と対向ストッパー(8b)が互いに平行に走る、長手方向摺動路にわたって延びている当接面を有しかつ回動レバー(7) の両方の巻きつかれた端部領域(7a,7b) の間に担持体(8) に配置された固定巻きつき領域が設けられていることを特徴とする自動的に調整しなおす長さ平衡装置。
IPC (2件):
B60N 2/44 ,  F16C 1/22
FI (2件):
B60N 2/44 ,  F16C 1/22 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭60-018652
  • 特開昭62-188812
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-018652
  • 特開昭62-188812

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