特許
J-GLOBAL ID:200903077669147544

アナターゼ型酸化チタンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩出 真一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-035358
公開番号(公開出願番号):特開2000-233928
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 乾燥時に有機溶剤を発生させることなくコーティングが可能なアナターゼ型酸化チタンを主成分とする水系のコート液を製造する。また、240°C以下の低温で、しかも、少ない工程数で、光触媒活性が高いアナターゼ型酸化チタン粉末を製造する。また、貯蔵安定性・分散性の高い水系のアナターゼ型酸化チタンスラリーを製造する。得られたスラリーが光触媒活性を持つコート材として、耐熱性及び耐有機溶剤性の弱い材質にもコーティングできるものとする。【解決手段】 有機溶剤を含まない水系のチタニアゾル水溶液、チタニアゲル体又はチタニアゾル・ゲル混合体を、密閉容器内で加熱処理すると同時に加圧処理することにより、アナターゼ型酸化チタン粉末及び水系のアナターゼ型酸化チタンスラリーを得る。
請求項(抜粋):
有機溶剤を含まない水系のチタニアゾル水溶液、チタニアゲル体又はチタニアゾル・ゲル混合体を、密閉容器内で加熱処理すると同時に加圧処理し、ついで、乾燥させて、アナターゼ型酸化チタン粉末を得ることを特徴とするアナターゼ型酸化チタンの製造方法。
IPC (3件):
C01G 23/053 ,  B01J 21/06 ,  B01J 37/10
FI (3件):
C01G 23/053 ,  B01J 21/06 M ,  B01J 37/10
Fターム (18件):
4G047CA02 ,  4G047CB06 ,  4G047CC03 ,  4G047CD03 ,  4G047CD07 ,  4G069AA08 ,  4G069BA04A ,  4G069BA04B ,  4G069BA04C ,  4G069BA48A ,  4G069BA48C ,  4G069CA10 ,  4G069CA17 ,  4G069FB08 ,  4G069FB29 ,  4G069FB57 ,  4G069FC07 ,  4G069FC10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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