特許
J-GLOBAL ID:200903077674863169

円筒成型方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神保 欣正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-298102
公開番号(公開出願番号):特開2004-130354
出願日: 2002年10月10日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】硬質ロールとこれが食い込む弾性ロールを使用して円筒を得るに際し、小径でしかも長尺の円筒を成型する場合の硬質ロールの撓みを防止する。【解決手段】回転自在の硬質ロール1と、この硬質ロールに対して相対向して回転する一対の第1弾性ロール2及び第2弾性ロール3Aによりワークを円筒成型するにあたり、硬質ロールに対する第2弾性ロールの圧接位置を、硬質ロールに対する第1弾性ロールの圧接位置の半円周箇所から硬質ロールの反回転方向に向けて偏倚させると共に、上記第1弾性ロールの圧接位置の半円周箇所から硬質ロールの回転方向に向けて偏倚させた位置に第3弾性ロールを圧接する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回転自在の硬質ロールと、この硬質ロールに対して相対向して回転する一対の第1弾性ロール及び第2弾性ロールを用意し、これらの弾性ロールはこの硬質ロールを挟んで配すると共に硬質ロールに対し圧接され、第1弾性ロールと硬質ロール間に被成型材の一端を挿入した後、両弾性ロールを硬質ロールと相対向する方向に回転させる円筒成型方法において、硬質ロールに対する第2弾性ロールの圧接位置を、硬質ロールに対する第1弾性ロールの圧接位置の半円周箇所から硬質ロールの反回転方向に向けて偏倚させると共に、上記第1弾性ロールの圧接位置の半円周箇所から硬質ロールの回転方向に向けて偏倚させた位置に第3弾性ロールを圧接することを特徴とする円筒成型方法。
IPC (1件):
B21D5/14
FI (2件):
B21D5/14 G ,  B21D5/14 A
Fターム (4件):
4E063AA01 ,  4E063BB02 ,  4E063CA03 ,  4E063EA07
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ベンディングロール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-235698   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 特開平2-187217
  • 特開昭61-150718
全件表示

前のページに戻る