特許
J-GLOBAL ID:200903077676731863

光フアイバー被覆パイプおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽生 栄吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-089068
公開番号(公開出願番号):特開平7-261062
出願日: 1994年03月23日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】従来の光ファイバー被覆パイプは、その耐圧強度を増すため被覆パイプの内部に鋼線などを埋設していたが、このため内壁面に凹凸が生じる。したがって光ファイバーを挿通するときこの凹凸が邪魔になり、長いスパンの光ファイバーを挿通することができず、ワンスパンの長さが短いものとなる難点があった。さらに大量生産できない。本発明は大量生産ができ、かつ、ワンスパンが長くでき、さらにフレキシビリティと耐圧強度の大きい光ファイバー被覆パイプを得ようとする。【構成】中硬質の樹脂からなる単層、あるいは、外側硬質層、内側軟質層からなる複層合成樹脂押出パイプ3の表面に、らせん状または円環状の平行した溝5を切ってフレキシビリティと耐圧強度を付与した光ファイバー被覆パイプおよびその製造方法。
請求項(抜粋):
押出成型パイプ3の周囲にらせん形または円環状に独立した平行溝5,7,9,10を切って可撓管を形成した光ファイバー被覆パイプ。
IPC (2件):
G02B 6/44 341 ,  G02B 6/44 381
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-253904

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