特許
J-GLOBAL ID:200903077677108396

多層ラッカリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大石 征郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-536161
公開番号(公開出願番号):特表平11-505886
出願日: 1996年05月24日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】電気泳動的にデポジット可能な水性コーティング剤(1)のプライマーが、電気泳動的に電気的伝導性の基体上に適用され、ついで熱処理されること、その上に、水性コーティング剤(II)のカラーを与えおよび/または効果を生ずるベースラッカーが適用されかつ熱処理され、そしてこのコートは、ついで下記の方法により、1またはそれ以上のクリアラッカーコーティングを供給されること、(a) コーティング剤(I)として、熱処理された状態において、電気的伝導性のプライマリーコートを形成するコーティング剤が使用されること、(b) ベースラッカーコートが、電気泳動的にデポジット可能な水性コーティング剤(II)によって、電気泳動的デポジション法により形成されること、(c) 乾燥ラッカーコートまたは乾燥ラッカーコートらの全体の乾燥層厚は約40〜80μmであり、そして、(d) 多層ラッカーコーティングの全体の乾燥層厚は約80〜110μm であること、を特徴とする多層ラッカーコーティングの製造方法。
請求項(抜粋):
電気泳動的にデポジット可能な水性コーティング剤(1)のプライマーが、電気泳動的に電気的伝導性の基体上に適用され、ついで熱処理(stove)されること、 その上に、水性コーティング剤(II)のカラーを与えおよび/または効果を生じるベースラッカーが適用されかつ熱処理され、 そしてこのコートは、ついで下記の方法に従って、1またはそれ以上のクリアラッカーコーティングを供給されること、 (a) コーティング剤(I)として、熱処理された状態において、電気的伝導性のプライマリーコートを形成するコーティング剤が使用されること、 (b) ベースラッカーコートが、電気泳動的にデポジット可能な水性コーティング剤(II)によって、電気泳動的デポジション法により形成されること、 (c) 乾燥ラッカーコートまたは乾燥ラッカーコートらの全体の乾燥層厚は約40〜80μm であり、そして、 (d) 多層ラッカーコーティングの全体の乾燥層厚は約80〜110μm であること、を特徴とする多層ラッカーコーティングの製造方法。
IPC (4件):
C25D 13/00 308 ,  B05D 1/36 ,  B05D 7/14 ,  B05D 7/16
FI (4件):
C25D 13/00 308 A ,  B05D 1/36 A ,  B05D 7/14 Z ,  B05D 7/16

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