特許
J-GLOBAL ID:200903077677732561
食器洗浄機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
佐藤 強
, 小川 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-301374
公開番号(公開出願番号):特開2005-066089
出願日: 2003年08月26日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 洗浄ポンプにおいてエア咬み状態が発生した場合の判断を迅速に行うと共に、追加給水量を最適にしてその解消を図ることができる食器洗浄機を提供する。【解決手段】 制御装置は、状況検知部を介して、洗浄ポンプを構成するポンプモータの回転数を測定し、その回転数と定数Kとを比較して洗浄ポンプがエア咬み状態にあるか否かを判定する(ステップA8)。そして、制御装置16は、ステップA10における追加給水量を以前の行程であるステップA2〜A4における給水時の給水速度に基づいて決定する。また、制御装置16は、ステップA8〜A10を繰り返し実行することで、追加給水をエア咬み状態が解消されるまで所定単位量ずつ段階的に行い、ステップA11においてN>Xとなることで追加給水量が上限に達すると、その時点で追加給水を停止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
食器を収容して洗浄するための洗浄槽と、
この洗浄槽に給水を行うことで当該洗浄槽の底部に水を貯留させる給水手段と、
前記洗浄槽の底部に貯留された水の水位を検知するための水位検知手段と、
前記貯留された水を吸引して前記食器に噴射するための洗浄ポンプと、
この洗浄ポンプを構成するモータを駆動するためのインバータ回路と、
前記インバータ回路における入力電流又は出力電流又はスイッチングデューティ比、前記モータ電流又は当該モータにおける電圧-電流位相差、前記モータの回転数の内、何れか1つ若しくは複数の値の組み合わせを測定する測定手段と、
前記測定値と予め定めた設定値とを比較することで、前記洗浄ポンプが空気を巻き込んだエア咬み状態にあるか否かを判定する判定手段と、
この判定手段が前記エア咬み状態にあると判定した場合に、前記給水手段を制御して前記洗浄槽に追加給水を行うと共に、その追加給水量を、以前の行程の給水時において所定量の給水を行うのに要した時間より得られる給水速度に基づいて決定するエア咬み回避手段とを備えたことを特徴とする食器洗浄機。
IPC (2件):
FI (2件):
A47L15/46 Z
, A47L15/42 F
Fターム (3件):
3B082DC01
, 3B082DC02
, 3B082DC04
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
食器洗浄機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-156965
出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
審査官引用 (2件)
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食器洗い機の運転方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-280502
出願人:松下電器産業株式会社
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食器洗浄機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-156965
出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
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