特許
J-GLOBAL ID:200903077677984625

化合物、組成物および用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-500489
公開番号(公開出願番号):特表平10-500983
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】オキサボロールおよびその塩類をプラスチック材料、特に可塑化PVCの保護のために、工業用の生物致死薬、特に殺真菌薬として使用する方法。好ましい化合物は5-および6-フルオロまたはブロモ-1,3-ジヒドロ-1-ヒドロキシ-2,1-ベンゾオキサボロールおよびそのO-エステルである。
請求項(抜粋):
微生物の攻撃を受けやすい材料を保護する方法であって、材料を有効量の式(1)のオキサボロール:またはその塩[式中、 AおよびDはそれそれ独立して水素、所望により置換されたC1〜18-アルキル、アラルキル、アリールもしくはヘテロサイクリルであるか、またはAおよびDはそれらが結合している炭素原子と一緒に5、6もしくは7員の縮合環を形成し、この環自身が置換されていてもよく; Xは基-CR1R2であり、ここでR1およびR2はそれぞれ独立して水素、所望により置換されたC1〜6-アルキル、ニトリル、アミノ、アリールもしくはアラルキルであるか、またはR1およびR2はそれらが結合している炭素原子と一緒に脂環式環を形成していてもよく; Rは水素、所望により置換されたC1〜18-アルキル、アラルキル、アリール、シクロアルキル、または式(2)の基:であり、ここでA、DおよびXは前記に定めたものである]で処理する方法;ただし、材料が航空燃料であり、かつ唯一のオキサボロールがボロノフタリドである場合を除く。
IPC (7件):
C07F 5/02 ,  A01N 59/14 ,  C08K 5/55 ,  C08L 27/06 ,  C08L 75/04 ,  C08L101/00 ,  C09D 5/14
FI (8件):
C07F 5/02 D ,  A01N 59/14 ,  C07F 5/02 C ,  C08K 5/55 ,  C08L 27/06 ,  C08L 75/04 ,  C08L101/00 ,  C09D 5/14

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