特許
J-GLOBAL ID:200903077678154731
し尿系汚水の処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-144548
公開番号(公開出願番号):特開平7-047394
出願日: 1985年02月12日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 し尿系汚水を膜分離装置を用いて処理するに際し、膜の目詰りを防止し、透過液量、処理水質を向上させる。【構成】 し尿系汚水を脱水する手段Aと、脱水分離水を生物学的硝化脱窒する手段Bと、生物処理液を凝集処理する手段5と、凝集処理液を固液分離することなくそのまま膜分離する手段Cとからなるし尿系汚水の処理装置。【効果】 し尿を直接脱水して固形分の大部分を予め除去するので、後続の硝化脱窒手段において、SSに起因する発泡が抑制される。CODMnや色度等が低く良好な処理液が得られる。生物処理液を凝集処理して、生物処理液中に残留するコロイダル物質を除去した後、膜処理するので、膜の目詰りが少なく、処理水水質及び透過液量を向上させることができる。運転寿命が格段に延長される。
請求項(抜粋):
し尿系汚水を脱水する手段と、該脱水手段からの分離水を生物学的硝化脱窒する手段と、該硝化脱窒手段からの生物処理液を凝集処理する手段と、該凝集処理手段からの凝集処理液を固液分離することなくそのまま膜分離する手段とからなることを特徴とするし尿系汚水の処理装置。
IPC (11件):
C02F 9/00 501
, C02F 9/00 ZAB
, C02F 9/00 502
, C02F 9/00
, C02F 9/00 503
, C02F 9/00 504
, C02F 1/44 ZAB
, C02F 1/52 ZAB
, C02F 3/30 ZAB
, C02F 3/34 101
, C02F 11/00 ZAB
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