特許
J-GLOBAL ID:200903077678241723
混練造粒機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-259802
公開番号(公開出願番号):特開平11-090930
出願日: 1997年09月25日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 樹脂組成物Aを混練しながら、その混練した樹脂組成物Aを、ペレット状に造粒して取り出すように形成した混練造粒機であって、多種類のペレットを製造する場合であっても、生産性が優れた造粒が可能な、混練造粒機を提供する。【解決手段】 一方の端部側の部分に、第一の螺旋状のガイド溝13aを形成すると共に、他方の端部側の部分に、第一のガイド溝13aとは逆向きの螺旋状の第二のガイド溝13bを形成した前ロール12a、及び、第一のガイド溝13aとは逆向きの螺旋状の第三のガイド溝13cを形成すると共に、第二のガイド溝13bとは逆向きの螺旋状の第四のガイド溝13dを形成した後ロール12bを有し、第一造粒手段20を前ロール12aの一方の端部と接して設けると共に、第二造粒手段30を前ロール12aの他方の端部と接して設ける。
請求項(抜粋):
外周のうち、一方の端部側の部分に、螺旋状の第一のガイド溝(13a)を形成すると共に、他方の端部側の部分に、第一のガイド溝(13a)とは逆向きの螺旋状の第二のガイド溝(13b)を形成した前ロール(12a)、及び、外周のうち、前ロール(12a)の第一のガイド溝(13a)を形成した部分と対応する部分に、第一のガイド溝(13a)とは逆向きの螺旋状の第三のガイド溝(13c)を形成すると共に、前ロール(12a)の第二のガイド溝(13b)を形成した部分と対応する部分に、第二のガイド溝(13b)とは逆向きの螺旋状の第四のガイド溝(13d)を形成した後ロール(12b)を有し、その前ロール(12a)及び後ロール(12b)の間に供給された樹脂組成物(A)を混練しながら、前ロール(12a)及び後ロール(12b)の中央部から両端部側へと搬送するように形成した混練搬送手段(10)、並びに、上記前ロール(12a)の一方の端部と接して設けられ、その壁面を貫通する貫通穴(22)を形成した円筒状の第一成形ドラム(21)、及び、その第一成形ドラム(21)の壁面と接して相対的に移動可能に配設され、貫通穴(22)から突出した樹脂組成物(A)を切断可能に形成した第一カッター(28)を有し、混練搬送手段(10)で混練された樹脂組成物(A)をペレット状に造粒しながら混練搬送手段(10)から取り出すように形成した第一造粒手段(20)、並びに、上記前ロール(12a)の他方の端部、又は、その前ロール(12a)の他方の端部と対応する後ロール(12b)の端部と接して設けられ、その壁面を貫通する貫通穴(32)を形成した円筒状の第二成形ドラム(31)、及び、その第二成形ドラム(31)の壁面と接して相対的に移動可能に配設され、貫通穴(32)から突出した樹脂組成物(A)を切断可能に形成した第二カッター(38)を有し、混練搬送手段(10)で混練された樹脂組成物(A)をペレット状に造粒しながら混練搬送手段(10)から取り出すように形成した第二造粒手段(30)、を備えることを特徴とする混練造粒機。
IPC (2件):
FI (2件):
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