特許
J-GLOBAL ID:200903077678788226
溶接性に優れた耐候性耐火鋼材とその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-155836
公開番号(公開出願番号):特開平8-020838
出願日: 1994年07月07日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 十分な高温耐力、耐候性を有し、大入熱溶接時にもHAZ 靱性の劣化を生じることのない建築構造用490 N/mm2 級耐候性耐火鋼材の製造方法を提供する。【構成】C:0.05〜0.13%、 Si:0.05〜0.60%、 Mn:0.50〜1.00%、Cu:0.30〜0.50%、 Ni:0.05〜0.40%、 Cr:0.50〜1.00%、V:0.005 〜0.080 %、Mo:0.30〜0.60%、 Ti:0.005 〜0.030 %、Al:0.005 %超0.015 %以下、残部がFeおよび不可避的不純物から成る鋼組成を有し、母材中に、AlとMnの比[(Al/Mn) ×100]が0.5 〜2.0 、直径1.0 μm 以下のAl-Mn複合酸化物を介在物として分散させる。
請求項(抜粋):
重量%で、C:0.05〜0.13%、 Si:0.05〜0.60%、 Mn:0.50〜1.00%、Cu:0.30〜0.50%、 Ni:0.05〜0.40%、 Cr:0.50〜1.00%、V:0.005 〜0.080 %、Mo:0.30〜0.60%、 Ti:0.005 〜0.030 %、Al:0.005 %超0.015 %以下、残部がFeおよび不可避的不純物から成る鋼組成を有し、かつ、AlとMnの比[(Al/Mn) ×100]が0.5 〜2.0 であって、かつ粒子直径1.0 μm 以下のAl-Mn複合酸化物が分散していることを特徴とする大入熱溶接熱影響部の靱性にすぐれ、耐候性にすぐれた建築構造用490 N/mm2 級耐火鋼材。
IPC (4件):
C22C 38/00 301
, C22C 38/00
, C21D 8/02
, C22C 38/50
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-308033
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特開昭64-068421
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特開平4-311520
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