特許
J-GLOBAL ID:200903077680081547

新規スルホニウム塩化合物及び重合開始剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東海 裕作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-053761
公開番号(公開出願番号):特開平7-300505
出願日: 1995年02月20日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 一般式〔I〕〔式中、R1 はC1-18アルキル基、ヒドロキシ基、C1-18アルコキシ基、C1-18アルキルカルボニルオキシ基またはハロゲン原子を、nは0,1,2または3を示す。但し、nが2以上の時はR1 は異なってもよい。R2 はC1-6 アルキル基を、R3 およびR4 は水素原子またはC1-6 アルキル基を、R5 およびR6 は水素原子またはC1-6 アルキル基、ヒドロキシ基、C1-6 アルコキシ基、C1-18アルキルカルボニルオキシ基、または芳香族カルボニルオキシ基を、R7 はC4-20アルキル基など、Xは非求核性のアニオン残基を示す〕で表されるスルホニウム塩化合物および該化合物を含有する硬化性組成物。【効果】 スルホニウム塩化合物を含有する硬化性組成物は熱および光等により短時間で硬化するため、塗料、接着剤、フォトレジスト等として好適に用いられる。
請求項(抜粋):
一般式〔1〕【化1】〔式中、R1 はC1-18アルキル基、ヒドロキシ基、C1-18アルコキシ基、C1-18アルキルカルボニルオキシ基またはハロゲン原子を、nは0,1,2または3を示す。但し、nが2以上の時はR1 は異なってもよい。R2 はC1-6 アルキル基を、R3 およびR4 は水素原子またはC1-6 アルキル基を、R5 およびR6 は水素原子またはC1-6 アルキル基、ヒドロキシ基、C1-6 アルコキシ基、C1-18アルキルカルボニルオキシ基、または芳香族カルボニルオキシ基を、R7 はC4-20アルキル基または式【化2】(式中、R8 はC1-18アルキル基、ヒドロキシ基、C1-18アルコキシ基、C1-18アルキルカルボニルオキシ基、芳香族カルボニルオキシ基またはハロゲン原子を、mは0,1,2または3を示す。但し、mが2以上の時はR8 は異なってもよい。)を、Xは非求核性のアニオン残基を示す〕で表されるスルホニウム塩化合物。
IPC (4件):
C08F 2/50 MDN ,  C08F 4/00 MFJ ,  C08G 59/68 NKL ,  C08G 59/68 NLE

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