特許
J-GLOBAL ID:200903077681075125
病棟看護支援装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-163536
公開番号(公開出願番号):特開平10-011516
出願日: 1996年06月25日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 既設の病院内情報管理システムに、バイタルサイン情報の管理が簡単に追加で組み込めるようにする。【解決手段】 この発明の病棟看護支援装置は、病院内情報管理システム側の患者基本情報と医師指示情報は定時情報伝送部6により主記憶装置2からローカルネットワーク3を介して病棟看護支援装置の局所情報管理部5の情報記憶部7へ定時にダウンロードされるとともに、病棟看護支援装置側のバイタルサイン情報は情報記憶部7までアップロードされる一方、情報記憶部7に記憶されている情報が必要に応じて携帯看護端末装置9へダウンロードされる構成により、看護支援を実現している。
請求項(抜粋):
主コンピュータと前記主コンピュータにより書き込み・読み出し制御される主記憶装置およびローカルネットワークを備えるとともに、前記ローカルネットワークに接続された主コンピュータ用端末装置を備え、前記主コンピュータ用端末装置よりローカルネットワークを介して主記憶装置へ患者基本情報および医師指示情報が入力されるよう構成されている病院内情報管理システムに適用される病棟看護支援装置であって、前記ローカルネットワークに接続されているとともに前記患者基本情報および医師指示情報と病棟入院中の個々の患者についてのバイタルサイン情報が格納される情報記憶手段を有する局所情報管理手段と、前記病院内情報管理システムの主記憶装置より前記局所情報管理手段の情報記憶手段へ患者基本情報および医師指示情報を伝送する情報伝送手段と、前記情報記憶手段に前記バイタルサイン情報を格納する一方、前記情報記憶手段より患者基本情報および医師指示情報とバイタルサイン情報を読み出す情報入出力手段と、前記バイタルサイン情報の収集保持機能を有するとともに前記情報入出力手段を介して前記情報記憶手段に対する情報の授受が行える通信機能を有する携帯看護端末装置とを備えてなることを特徴とする病棟看護支援装置。
FI (2件):
G06F 15/42 J
, G06F 15/42 H
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