特許
J-GLOBAL ID:200903077682114345
透析器
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-226841
公開番号(公開出願番号):特開平8-192031
出願日: 1995年09月04日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【課題】専用の装置を必要とせずに、簡単な構成で大量液置換の血液透析が可能な透析器提供する。【解決手段】中空糸膜の束4を含む筒状ハウジング3を有する透析器であり、体液が流れる第1の流路6と透析液が流れる第2の流路7が、中空糸膜を隔てて形成されており、中空糸膜41を介して透析および限外濾過を行うもので、透析液が流れる第2の流路6の略中央部の中空糸膜の束4と筒状本体31内面との間および隣接する中空糸膜41同士の間隙に、透析液膨潤性の狭窄部形成材料を介挿することにより狭窄部8が設けられており、狭窄部8の透析液上流側と下流側とで圧力差を生じさせる。
請求項(抜粋):
筒状のハウジング内に、中空糸膜の束と、該中空糸膜で隔てられた第1の流路および第2の流路を有し、該中空糸膜を介して該第1の流路を流れる体液と、該第2の流路を流れる透析液との間で透析および限外濾過を行う透析器であって、透析液膨潤性を有する材料を用いて該第2の流路の途中に狭窄部を設け、該狭窄部の透析液上流側と下流側とで該透析液に圧力差が生じるように構成されていることを特徴とする透析器。
IPC (3件):
B01D 63/02
, A61M 1/14 555
, A61M 1/18 510
前のページに戻る