特許
J-GLOBAL ID:200903077684091598

発話状態評価装置、発話状態評価プログラム、プログラム格納媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-084639
公開番号(公開出願番号):特開2006-267465
出願日: 2005年03月23日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】発話の適正さを定量評価する。【解決手段】人の発話音声のデジタル音声データから音圧と基本周波数と単位時間当たりの周波数分析結果を示す特徴パラメータとを取得する手段と、所定の時間間隔ごとに測定期間を設定する手段と、測定期間における平均音圧を求める手段と、測定期間における平均基本周波数を求める手段と、音圧レベルに応じて発話状態と無音状態とを認識するとともに、無音状態によって区切られる複数の発話状態の発現時間間隔に基づいて発話速度を測定期間毎に求める手段と、音声特徴取得手段が随時抽出する音圧レベルが基準値以下となっている状態が所定時間以上継続した状態を間(ま)として認識し、当該間以外の状態を発話状態として認識する手段と、前記測定期間に占める前記間の時間割合を求める手段と、を備えた発話状態評価装置とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
発話の適正さを評価する発話状態評価装置であって、 マイクロホンから採取した人の発話音声をサンプリングして得たデジタル音声データから、音圧と、基本周波数とを抽出するとともに、デジタル音声データをフーリエ変換して得た単位時間当たりの周波数分析結果を特徴パラメータとして取得する音声特徴取得手段と、 所定の時間間隔ごとに測定期間を設定する測定期間設定手段と、 測定期間における平均音圧を求める平均音圧取得手段と、 測定期間における平均基本周波数を求める平均基本周波数取得手段と、 音声特徴取得手段が随時抽出する音圧レベルに応じて発話状態と無音状態とを認識するとともに、無音状態によって区切られる複数の発話状態の発現時間間隔に基づいて発話速度を測定期間毎に求める話速取得手段と、 音声特徴取得手段が随時抽出する音圧レベルが基準値以下となっている状態が所定時間以上継続した状態を間(ま)として認識し、当該間以外の状態を発話状態として認識する間認識手段と、 前記測定期間に占める前記間の時間割合を求める間割合取得手段と、 を備えた発話状態評価装置。
IPC (1件):
G10L 11/00
FI (1件):
G10L11/00 402F
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-264598号公報
審査官引用 (6件)
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