特許

J-GLOBAL ID：200903077685204612

顔料分散剤及び感光性着色組成物

発明者： 清原 欣子 ,  安藤 雅之
出願人/特許権者： 大日本印刷株式会社
代理人 (1件)： 金山 聡 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-267603
公開番号（公開出願番号）：特開2000-095827
出願日： 1998年09月22日
公開日（公表日）： 2000年04月04日
要約：

【要約】【目的】 顔料の分散される樹脂の適用範囲が広く、優れた顔料分散能を有する顔料分散剤と、さらに感光性着色組成物のレジスト特性の向上に有効な光重合性顔料分散剤及びカラーフィルターの作製に適した感光性着色組成物を提供する。【構成】 アミノ基とポリカプロラクトン骨格を有するモノマーを重合成分として少なくとも含有する重合体を成分とする顔料分散剤は、顔料分散性、各種樹脂に対する相溶性に優れている。アミノ基とポリカプロラクトン骨格を有するポリマーとして、下記一般式(I)または(II)で示されるモノマーを重合成分として少なくとも1種含有する顔料分散剤が好適である。【化6】【化7】(式(I)、(II)中、R1 は水素またはメチル基を示し、R2 、R3 は炭素数1〜10のアルキル基を示し、R4 は炭素数2〜6のアルキレン基を示す。nは1〜100を示す。)

請求項（抜粋）：

アミノ基とポリカプロラクトン骨格を有するモノマーを重合成分として少なくとも含有する重合体であることを特徴とする顔料分散剤。

IPC (11件)：

C08F290/06 ,  B01F 17/22 ,  B01F 17/34 ,  B01F 17/52 ,  C09D 17/00 ,  G02B 5/00 ,  G02B 5/20 101 ,  G02B 5/22 ,  G03F 7/004 505 ,  G03G 9/08 ,  C09D 7/12

FI (11件)：

C08F290/06 ,  B01F 17/22 ,  B01F 17/34 ,  B01F 17/52 ,  C09D 17/00 ,  G02B 5/00 B ,  G02B 5/20 101 ,  G02B 5/22 ,  G03F 7/004 505 ,  C09D 7/12 A ,  G03G 9/08 365