特許
J-GLOBAL ID:200903077686087083
フライトデータレコーダ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-136978
公開番号(公開出願番号):特開平6-321195
出願日: 1993年05月17日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】航空機の事故発生のとき原因を解明するデータを得るために搭載されているフライトデータレコーダの記録データを、機体,エンジンの保守整備に活用するため、通常のフライト毎に容易に再生収集できるようにする。【構成】機体の要所に取付けられた機体センサ1からの検出情報を所定の信号変換を行って特殊容器8の中のメモリ9に自動記録するレコーダ制御部2に、メモリカード書込部5を設けて外部からメモリカード10を挿入し、フライト中、メモリ9に記録されるデータと同じ内容のデータを記録させて、フライト終了後メモリカード10を抜き出すように構成した。
請求項(抜粋):
特殊容器に収められたメモリと、機体の要所に取付けられた多数の機体センサからの検出情報を所定のフォーマットに変換して前記メモリに記録させるレコーダ制御部とが備えられたフライトデータレコーダにおいて、前記レコーダ制御部に、メモリカードが外部から挿脱できる機構を有するとともに該メモリカードが挿入された状態で前記検出情報が前記メモリに記録されると同時に同等の内容のデータを該メモリカードに書き込むメモリカード書込部を設けたことを特徴とするフライトデータレコーダ。
引用特許:
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