特許
J-GLOBAL ID:200903077686724857

連続鋳造装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-066762
公開番号(公開出願番号):特開2003-266151
出願日: 2002年03月12日
公開日(公表日): 2003年09月24日
要約:
【要約】【課題】 長さに制限なく内面の表面性状の優れた中空鋼を安定して製造することができる。【解決手段】 連続鋳造装置は、モールド1と、モールド1の内部に配置されている水冷中子2と、溶湯6が入れられるタンディッシュ7と、タンディッシュ7の底部に設けられて、その一端がモールド1と水冷中子2との間に位置されているノズル8とを備えており、タンディッシュ7の溶湯6をノズル8を介して、モールド1と水冷中子2との間に流出させて中空鋼を連続的に鋳造する連続鋳造装置であって、モールド1の外壁に配置した電磁コイル9によりモールト ゙1と水冷中子2との間に流入された溶鋼に電磁力を作用させてピンチ力を付加する電磁コイル9及び交流電源10と、水冷中子2に所定の振動を印加する超音波振動子4及び高周波発振器5とを備えている。
請求項(抜粋):
鋳型と、当該鋳型の内部に配置されている中子と、溶鋼が入れられるタンディッシュと、該タンディッシュの底部に設けられて、その一端が前記鋳型と中子との間に位置されている溶鋼流出ノズルとを備えており、タンディッシュの溶鋼を溶鋼流出ノズルを介して、前記鋳型と中子との間に流出させて中空鋼を連続的に鋳造する連続鋳造装置において、前記鋳型と中子との間に流入された溶鋼に電磁力を作用させてピンチ力を付加するピンチ力付加手段と、前記中子に所定の振動を印加する振動印加手段と、を備えていることを特徴とする連続鋳造装置。
IPC (6件):
B22D 11/00 ,  B22D 7/04 ,  B22D 11/04 311 ,  B22D 11/053 ,  B22D 11/11 ,  B22D 11/114
FI (6件):
B22D 11/00 H ,  B22D 7/04 ,  B22D 11/04 311 J ,  B22D 11/053 D ,  B22D 11/11 D ,  B22D 11/114
Fターム (7件):
4E004AA09 ,  4E004AD04 ,  4E004CA10 ,  4E004MA02 ,  4E004MB11 ,  4E004NB05 ,  4E004NC02

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