特許
J-GLOBAL ID:200903077687195785

疑似乱数発生器、ストリーム暗号化方法、及びストリーム暗号通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-040899
公開番号(公開出願番号):特開2000-310942
出願日: 2000年02月18日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 カオスを抑制して自己相関及び相互相関の低い周期時系列、すなわちカオス系列を多種類発生させ得る疑似乱数発生器を提供する。【解決手段】 カオス発生ループを、非線形入出力特性を持ちカオスを発生させるための一次元写像回路13と、一次元写像回路のアナログ出力をディジタル変換する線形又は非線形のAD変換器15と、AD変換器のディジタル変換値を外部クロックCに応答して保持出力するサンプルホールド回路17と、サンプルホールド回路の出力に応じたアナログ変換値を一次元写像回路13に出力する線形又は非線形のDA変換器19と、を含んで構成し、サンプルホールド回路の出力に応じたカオス系列たる2値系列を出力する。
請求項(抜粋):
非線形入出力特性をもちカオスを発生させるための一次元写像回路と、当該一次元写像回路のアナログ出力をディジタル変換するAD変換器と、当該AD変換器のディジタル変換値を外部クロックに応答して保持出力するサンプルホールド回路と、当該サンプルホールド回路の出力に応じたアナログ変換値を前記一次元写像回路にフィードバック出力するDA変換器と、を含んでカオス発生ループを構成し、前記AD変換器又は前記DA変換器のうち少なくともいずれか一方の量子区分を非線形とし、前記サンプルホールド回路の出力に応じた2値系列を出力することを特徴とする疑似乱数発生器。
IPC (5件):
G09C 1/00 650 ,  G06F 7/58 ,  H04J 13/00 ,  H04L 9/26 ,  H03M 1/12
FI (5件):
G09C 1/00 650 B ,  G06F 7/58 A ,  H03M 1/12 C ,  H04J 13/00 A ,  H04L 9/00 659
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 暗号システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-274292   出願人:株式会社東芝, 香田徹

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