特許
J-GLOBAL ID:200903077687753087

ホースクランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 功二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-308294
公開番号(公開出願番号):特開2005-076760
出願日: 2003年09月01日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 ホースへの挿入及び位置合わせが容易であると共に、ホースへの挿入後の仮止めが容易かつ確実に行われるホースクランプを提供する。【解決手段】 ホースクランプ10は、円環状の締付リング部12と、締付リング部の周方向両端にて径方向外方に突出したグリップ部16,17とを一体で設けたクランプ本体11と、グリップ部を周方向両側から挟んで締付リング部12の拡径状態を保持する拡径保持部材21と、拡径保持部材に外周側から被せて固定される取付部31と、その周方向両側にて取付部から締付リング部側に延びて締付リング部内に挿通された弾性ホース27を押圧する押圧片35,36を設けた仮止め部材30とにより構成されている。グリップ部を拡径保持部材で挟持して締付リング部を拡径した状態で保持し、拡径保持部材に仮止め部材を固定し、押圧片と締付リング部で弾性ホースを挟みこみ、クランプ本体を弾性ホースに仮止めさせる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
弾性ホースの端部の外周に緊締状態に挿嵌される筒状のホースクランプであって、 ばね弾性を有する板材からなる円環状に湾曲形成された締付リング部と、該締付リング部の両端にて径方向外方に突出した一対のグリップ部とを設け、該一対のグリップ部を互いに接近させることにより前記締付リング部が拡径して内部に前記弾性ホースをスムーズに挿通可能にさせるクランプ本体と、 前記互いに接近した一対のグリップ部を周方向両側から挟んで前記締付リング部の拡径状態を保持する拡径保持部材と、 該一対のグリップ部を挟持した該拡径保持部材に外側から被せて固定される取付部と、該取付部から前記締付リング部側に延びて該締付リング部に挿通された前記弾性ホースに係合する係合部とを設けて、前記クランプ本体を前記弾性ホースに仮止めさせる仮止め部材と、 前記拡径保持部材と前記仮止め部材の少なくとも一方に設けられて、互いに両者を解除可能に係止させる係止手段と、 前記拡径保持部材と前記仮止め部材の少なくとも一方に設けられた摘み部と を備えたことを特徴とするホースクランプ。
IPC (2件):
F16L33/02 ,  F16B2/24
FI (2件):
F16L33/02 ,  F16B2/24 C
Fターム (16件):
3H017EA04 ,  3J022DA11 ,  3J022DA13 ,  3J022EA42 ,  3J022EB12 ,  3J022EC12 ,  3J022EC17 ,  3J022EC22 ,  3J022FA01 ,  3J022FB04 ,  3J022FB08 ,  3J022FB12 ,  3J022FB24 ,  3J022HA05 ,  3J022HB03 ,  3J022HB06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実公平5-12550号公報(第2頁、図1-図3)
  • ホースクランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-336827   出願人:株式会社パイオラックス

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