特許
J-GLOBAL ID:200903077689362174
遠隔表示可能な太陽光発電システム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-310780
公開番号(公開出願番号):特開2008-129663
出願日: 2006年11月16日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】納入機種ごとに仕様の異なる太陽光発電システムを簡易な構成により低コストで遠隔監視できるようにする。【解決手段】特性データ検出手段を具備した,電力制御電源を含み、切換手段を具備した蓄電池及び、太陽光発電パネルから構成される被監視電源装置側に対し、MIB情報蓄積装置,送・受信制御手段,通信回線から送受信する通信インタフェースを具備させ、OIDを付与したSNMPエージェント機能モジュールを付帯させる。一方,SNMPマネージャ側に対し,通信インタフェース,送・受信制御手段,MIBデータベース蓄積手段,仕様の違いに備えて追記できる冗長性を有するMIBデータベース追記手段,と表示手段、第1の表示制御手段、特性データ判定手段と第2の表示制御手段を備えさせ、該通信回線を介してSNMPマネージャ側とエージェント機能モジュールを接続し遠隔表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
太陽光発電パネル、制御電源及び付帯部材(蓄電池など)を含む被監視電源装置の検出手段が検出した特性値データをMIBの規約に基づきデータビット列に変換して蓄積するMIB情報蓄積装置と,MIBデータを送信する為のデータ送信制御手段と該データを所定の通信回線で伝送する為の通信インターフェイスとを具備したSNMPエージェント機能モジュールを被監視電源装置側に付帯させて、一方で遠隔設置されたSNMPマネージャ側で通信インターフェイスと,伝送されたデータを受信して蓄積するMIBデータベース蓄積手段と,追記できるように冗長性を有するMIBデータベース追記手段と,特性データと基準値と比較して異常を判定する判定手段と,受信データの表示する第1表示制御手段及び判定結果の表示を制御する第2表示制御手段及び表示手段を具備し、SNMPエージェント機能モジュールから伝送され受信したデータ及び,該判定手段で得た判定データを表示手段に表示させることを特徴とする、遠隔監視可能な太陽光発電システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F13/00 351N
, H01L31/04 K
Fターム (3件):
5B089MC08
, 5F051KA02
, 5F051KA08
引用特許:
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