特許

J-GLOBAL ID：200903077689806188

瞬結薬液注入工法とそのロッド

発明者： 吉田 満宏 ,  濱田 雄二
出願人/特許権者： 株式会社吉田鉄工所
代理人 (1件)： 富崎 元成
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-167354
公開番号（公開出願番号）：特開平7-003767
出願日： 1993年06月15日
公開日（公表日）： 1995年01月06日
要約：

【要約】[目的]工数が少ない瞬結薬液注入工法及びその注入工法に用いる構造・取扱いが簡単なロッドを提供することにある。[構成]軸方向に摺動可能に内管6b,7b,8bを挿入した外管6a,7a,8aに打撃による衝撃荷重および回転を加えて掘削し、掘削後、内外管に異なる2液を流し内外管の下方の開放端で混合して地盤に注入する工法であり、内管を外管に防振部材10,20,26を介して支持する。

請求項（抜粋）：

下端に掘削ビット(25)を取り付けた外管(6a,7a,8a)と内側の内管(6b,7b,8b)とを用いて掘削と薬液の注入を行う瞬結薬液注入による地盤改良工法において、軸方向に摺動可能に内管(6b,7b,8b)を挿入した外管(6a,7a,8a)に打撃による衝撃荷重および回転を加えて掘削し、前記掘削後、前記内外管(6a,7a,8a,6b,7b,8b)に異なる2液を流し前記内外管(6a,7a,8a,6b,7b,8b)の下方の開放端で混合して地盤に注入する、ことを特徴とする瞬結薬液注入工法。

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開昭62-055313