特許
J-GLOBAL ID:200903077691099049

コードレス電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-237308
公開番号(公開出願番号):特開平7-075169
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 コードレス電話装置にクレームが発生し親機を交換する場合、子機も一緒に交換するセット交換を阻止し、経済的にクレームを処置する。【構成】 親機を交換する場合、交換する新親機と交換される旧親機とをコネクタCNを介して接続し、旧親機で第1の特定操作が検出されると、旧親機のIDROM16の内容を送信すると共に、新親機で第2の特定操作が検出されると、旧親機から送信されたCDROMの内容を格納する。この結果、子機2と同一のIDコードが新親機に格納されることになり、したがって親機の交換に伴う子機の交換が阻止され、クレームが発生したときに経済的に処理できる。
請求項(抜粋):
IDコード及び各種設定情報を格納する第1のメモリを有する親機と、この親機と無線で結合されると共に前記IDコードと同一のIDコードを格納する第2のメモリを有する子機とからなり、外線及び内線の発着信の際に無線伝送される前記第1及び第2のメモリの各IDコードの一致に基づき通話を許容するコードレス電話装置において、前記第1のメモリに対しIDコード及び各種設定情報を格納するためのポートを前記親機に設け、かつ前記親機を交換する場合に交換する新親機と交換される旧親機とを前記ポートを介して接続し、前記旧親機に、第1の特定操作を検出する第1の検出手段と、第1の特定操作が検出されると前記第1のメモリの内容を送信する送信手段とを設けると共に、前記新親機に、第2の特定操作を検出する第2の検出手段と、第2の特定操作が検出されると前記送信手段により送信される第1のメモリの内容を格納する手段とを設けたことを特徴とするコードレス電話装置。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04M 1/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-151942
  • コードレス電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-015501   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-144344

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