特許
J-GLOBAL ID:200903077691099375

集線装置とその電源制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-281307
公開番号(公開出願番号):特開2000-115222
出願日: 1998年10月02日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 通信が必要なときだけその電源をオンとする制御手段を設けて、集線装置の消費電力を節約できるようにする。【解決手段】 主電源400オフ時にリンクパルスが入力されると受信回路の受動回路経由でリンクパルス監視回路100へそのリンクパルスが入力され、その中に設けられたコンデンサを充電する。この充電電圧が所定値をこえると電子スイッチ500をオンとし、主電源から電源を供給する。また、監視回路100は、リンクパルスの入力が無くなるとスイッチ500をオフとし、主電源400を切断する。これにより、通信が必要なときのみ集線装置の電源を入れて消費電力を節約することができる。
請求項(抜粋):
端末間の接続/中継を行うためのローカルエリアネットワークの集線装置において、その主電源回路への電力投入をオン/オフしかつそのオン/オフが電子的制御可能なスイッチ手段と、当該装置へ主電源回路から電源が供給されていないときに当該装置への入力信号線の少なくとも1つにリンクパルスが入力されるとそのリンクパルスにより充電されるコンデンサと、このコンデンサの充電電圧が所定値をこえると前記スイッチ手段をオンする第1の制御回路と、前記スイッチ手段がオンとなって主電源回路から電源が供給されると前記リンクパルスが所定の周期で入力され続けている限り前記スイッチ手段をオンとすると共に、前記コンデンサへの充電を停止しかつ前記コンデンサの充電電荷を放電するように制御し、更に前記リンクパルスがどの入力信号線へも入力されなくなると前記スイッチ手段をオフとするように制御する第2の制御回路と、を備えたことを特徴とする集線装置。
IPC (4件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  G06F 1/26 ,  G06F 3/12
FI (3件):
H04L 11/00 310 C ,  G06F 3/12 K ,  G06F 1/00 334 G
Fターム (10件):
5B011FF04 ,  5B011KK14 ,  5B011MA05 ,  5B021AA01 ,  5B021CC05 ,  5B021EE01 ,  5B021MM02 ,  5K033AA04 ,  5K033DB17 ,  5K033DB25

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