特許
J-GLOBAL ID:200903077692039686
往復ピストン内燃機関
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-248316
公開番号(公開出願番号):特開平9-112284
出願日: 1996年09月19日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 往復ピストン内燃機関の作動特性を改良する。とくに、給気バルブの小バルブリフト時に、排気汚染を改良するために、シリンダへの給気流れを改良する。【解決手段】 ピストンを作動させる少なくとも1つのシリンダと、シリンダに開通した給気ポート(14)を開閉するための少なくとも1つの給気バルブ(18)であって、これは、閉鎖位置において給気ポートの開口領域に備えられたバルブシートに対して押圧される給気バルブと、給気バルブのリフトおよび/または開き期間を制御するための手段とを有している往復ピストン内燃機関は、給気バルブ(18)および/または給気ポート(14)におけるバルブシート(24)と給気流れ方向に隣接する壁(28)が、小バルブリフト時に、流れを利用できる給気流れの横断面を少なくとも給気バルブの運動軸を中心とする角度領域において減じ、それで、高速の指向性のある給気流れを存在させるように形成されていることを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
ピストンを作動させる少なくとも1つのシリンダと、シリンダに開通した給気ポート(14;34,36;42,44,46) を開閉するための少なくとも1つの給気バルブ(18)であって、これは、閉鎖位置において給気ポートの開口領域に備えられたバルブシートに対して押圧される給気バルブと、給気バルブのリフトおよび/または開き期間を制御するための手段とを有している往復ピストン内燃機関において、給気バルブ(18)および/または給気ポート(14;34,36;42,44,46)におけるバルブシート(24)と給気流れ方向に隣接する壁(28;31) が、流れを利用できる給気流れの横断面を少なくとも給気バルブの運動軸を中心とする角度領域において減じ、それで、小バルブリフト時に、高速の指向性のある給気流れを生じさせるように形成されていることを特徴とする往復ピストン内燃機関。
IPC (4件):
F02B 31/00
, F01L 3/06
, F02B 31/02
, F02F 1/42
FI (7件):
F02B 31/00 P
, F02B 31/00 S
, F02B 31/00 T
, F01L 3/06 C
, F01L 3/06 F
, F02B 31/02 C
, F02F 1/42 F
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