特許
J-GLOBAL ID:200903077694603058
データベースにおける一般化された関連規則を発見するためのシステム及び方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-088573
公開番号(公開出願番号):特開平8-314981
出願日: 1996年04月10日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【課題】 一般化された関連規則を発見するために大型データベースをマイニングするシステム及び方法を提供する。【解決手段】 消費者の購入傾向を発見するシステム及び方法は、データベースに記憶され、最低サポートと呼ぶ、ユーザ定義の最低回数だけデータベースに現れる消費者取引品目セットを識別する、コンピュータ実施プログラムを含む。この品目セットは、階層状分類法により特徴付けられた品目を含む。次にシステムは、潜在的に分類法の異なるレベル全体で、各大きな品目セットがデータベースに現れる回数を、品目セットの特定の部分集合がデータベースに現れる回数と比較することにより、品目セットの関連規則を発見する。関係が所定の最低信頼値を超えたとき、システムは消費者の購入傾向を表す一般化された関連規則を出力する。一般化された関連規則の集合から、関心のない規則が切捨てられる。関心のない規則とは、即ち規則のアンセスタの発生頻度に基づいて予想された頻度と有意に異なる頻度で発生しない関連規則である。
請求項(抜粋):
ディジタル処理装置により読取り可能なコンピュータ・プログラム記憶装置と、及び品目セットの品目に関して階層分類法が用いられる品目セットにおける関連規則を識別する方法ステップを実行するための、前記ディジタル処理装置により実行可能な命令を含む、前記プログラム記憶装置上のプログラム手段であって、前記分類法が品目間のディセンダント及びアンセスタの関係を定義するプログラム手段とを有するコンピュータ・プログラム装置であって、前記方法ステップは(a) 品目セットをアクセスするステップと、(b) 前記品目セットが取引のデータベースに存在する回数が所定の最低サポート値を超えるサポート値を設定するときに、品目セットを大きな品目セットの集合に入れるステップと、(c) 前記大きな品目セットの集合の中の少なくともいくつかの品目セットについて、前記品目セットの選択されたサブセットが前記データベースの取引に現れる回数を判定するステップと、(d) 選択されたサブセットが前記データベースに現れる回数が、関連品目セットが前記データベースに現れる回数に対して所定の関係を保ち、その結果最低信頼制約を満足するときに関連規則を出力するステップとを含む、コンピュータ・プログラム装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F 15/401 320 Z
, G06F 15/20 N
, G06F 15/401 310 D
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