特許
J-GLOBAL ID:200903077696629054

パティキュレートフィルタ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-024099
公開番号(公開出願番号):特開2000-218118
出願日: 1999年02月01日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 ロール状パティキュレートフィルタの製造コストを低減する。【解決手段】 予め、金属製不織布からなる2枚のフィルタ平板5間に分離部材としての金属製波板7を積層し、フィルタ平板5端部を相互に溶着した袋状のフィルタ材ユニット13を製作し、このフィルタ材ユニットを複数個積層した状態でロール状に巻いてフィルタユニット10を形成する。これにより、ロール状に巻いた後にフィルタ平板相互の溶着を行う工程が省略できるため、パティキュレートフィルタの製造時間とコストとが低減される。
請求項(抜粋):
分離部材を挟んで2枚の平板状のフィルタ材を所定の距離の空隙を介して対向するように重ね、該2枚のフィルタ材の一方の端部を相互に接着してフィルタ材間に一端が閉塞された袋状排気通路を有するフィルタ材ユニットを形成し、形成された前記フィルタ材ユニットを前記接着端が交互に反対方向を向くように複数個積層してフィルタユニット積層体を形成し、形成されたフィルタユニット積層体を前記接着端部に対して垂直な軸線まわりにロール状に巻くことにより、一端が閉塞された前記袋状排気通路と他端が閉塞された前記袋状排気通路とが半径方向に交互に配置されたロール状パティキュレートフィルタを形成するパティキュレートフィルタの製造方法。
IPC (2件):
B01D 46/52 ,  F01N 3/02 301
FI (2件):
B01D 46/52 A ,  F01N 3/02 301 Z
Fターム (8件):
3G090AA01 ,  4D058JA13 ,  4D058JA42 ,  4D058JB03 ,  4D058JB25 ,  4D058JB39 ,  4D058KA11 ,  4D058SA08
引用特許:
審査官引用 (1件)

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