特許
J-GLOBAL ID:200903077696708680

タービン動翼

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-152872
公開番号(公開出願番号):特開2002-349207
出願日: 2001年05月22日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】タービン動翼およびロータホイール植込み部のピン孔配置に自由度が増し、各植込み部のピン孔周りに発生するせん断応力を低減することができるようにする。【解決手段】フォーク形の植込み部2を有する翼1と、この翼の植込み部に対応する溝6を外周部に有するホイール5とを備え、ホイール5の溝形成壁7と翼1の植込み部2とに形成したピン孔4,8を合致させて翼の植込み部をホイールの溝に挿入してピンにより係止するフォーク形の植込み構造を有するタービン動翼である。ホイール5の溝形成壁7に形成したピン孔8と翼1の植込み部2に形成したピン孔4とを、ロータ半径線に対して千鳥状に配置した。
請求項(抜粋):
フォーク形の植込み部を有する翼と、この翼の植込み部に対応する溝を外周部に有するホイールとを備え、前記ホイールの溝形成壁と前記翼の植込み部の両者に形成したピン孔を合致させてピンにより係止するフォーク形の植込み構造を有するタービン動翼において、前記ホイールの溝形成壁に形成したピン孔と前記翼の植込み部に形成したピン孔とを、ロータ半径線に対して千鳥状に配置したことを特徴とするタービン動翼。
Fターム (2件):
3G002FA05 ,  3G002FA08

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