特許
J-GLOBAL ID:200903077696778297
野菜の栽培方法および野菜の萎黄病・萎凋病の発生防止方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 俊一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-072770
公開番号(公開出願番号):特開2003-265034
出願日: 2002年03月15日
公開日(公表日): 2003年09月24日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】本発明の野菜の栽培方法および野菜の萎黄病・萎凋病の発生防止方法は、被覆材料が用いられている栽培施設でのトマト以外の野菜の栽培方法または被覆材料が用いられるトマト以外の野菜のトンネル栽培方法において、光を透過させたときの波長400〜700nmの光合成有効光量子束の透過率が70%以上であり、かつ、波長300〜2200nmの熱線透過率が90%以下である被覆材料下で、トマト以外の野菜を栽培することを特徴としている。【効果】本発明によれば、比較的高温な時期に遮光資材を使用せずに野菜を栽培しても、萎黄病・萎凋病の発生を防止して収穫した野菜の良品率を高めることができるトマト以外の野菜の栽培方法およびトマト以外の野菜の萎黄病・萎凋病の発生防止方法を提供することができる。
請求項(抜粋):
被覆材料が用いられている栽培施設でのトマト以外の野菜の栽培方法または被覆材料が用いられるトマト以外の野菜のトンネル栽培法において、光を透過させたときの波長400〜700nmの光合成有効光量子束(PPF)の透過率が70%以上であり、かつ、波長300〜2200nmの熱線透過率(Te)が90%以下である被覆材料下で、トマト以外の野菜を栽培することを特徴とする野菜の栽培方法。
IPC (7件):
A01G 1/00 301
, A01G 9/14
, A01G 13/02
, C08J 5/18 CER
, C08J 5/18 CEZ
, C08K 5/3417
, C08L101/00
FI (8件):
A01G 1/00 301 Z
, A01G 9/14 S
, A01G 13/02 D
, A01G 13/02 E
, C08J 5/18 CER
, C08J 5/18 CEZ
, C08K 5/3417
, C08L101/00
Fターム (44件):
2B022AA01
, 2B022AB11
, 2B022AB13
, 2B022DA17
, 2B024DA04
, 2B024DB01
, 2B024DB07
, 2B029EB01
, 2B029EC03
, 2B029EC09
, 2B029EC13
, 4F071AA15
, 4F071AC12
, 4F071AE22
, 4F071AF30
, 4F071AH01
, 4F071BC01
, 4J002AD001
, 4J002BB031
, 4J002BC031
, 4J002BD031
, 4J002BD101
, 4J002BD131
, 4J002BD141
, 4J002BD151
, 4J002BD161
, 4J002BE021
, 4J002BE061
, 4J002BF031
, 4J002BG011
, 4J002BG041
, 4J002BG051
, 4J002BG101
, 4J002CD001
, 4J002CF001
, 4J002CG001
, 4J002CH021
, 4J002CK021
, 4J002CL001
, 4J002CM041
, 4J002EU026
, 4J002FD206
, 4J002GA00
, 4J002GA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
ペアガラス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-222949
出願人:ナショナル住宅産業株式会社
-
植物成長抑制用被覆材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-054884
出願人:三井東圧化学株式会社
-
植物生育性を向上させた近赤外放射遮断被覆材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-332076
出願人:呉羽化学工業株式会社, 生物系特定産業技術研究推進機構
引用文献:
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