特許
J-GLOBAL ID:200903077697695468

記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大音 康毅 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-298848
公開番号(公開出願番号):特開平8-132705
出願日: 1994年11月08日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】記録装置において、共通の駆動源から複数の動作部への駆動力伝達を切り換えるに際し、部品点数の少ない機構で、駆動力を有する第1のギアから第2のギアまたは第3のギアへの駆動力伝達の切り換えに要する時間を短縮するとともに、駆動切り換え機構の信頼性を向上させる。【構成】第1のギア31から、欠歯部と係合部とを有する第2および第3のギア39、40への駆動伝達を、駆動位置と非駆動位置との間でスライド可能で且つ駆動位置で前記係合部と係合可能なトリガー部材44を有し、前記駆動位置での第1のギアの回転方向により切り換えを選択する。
請求項(抜粋):
記録手段により被記録材に記録する記録装置において、駆動力を有する第1のギアと、スライドするトリガー部材と、前記第1のギアと噛み合い可能な第2のギアおよび第3のギアとを備え、前記第2のギアおよび前記第3のギアは、それぞれ、噛み合い部の一部に形成された欠歯部と前記トリガー部材と係合可能な係合部とを有し、前記トリガー部材の位置により第1のギアの駆動力が第2のギアおよび第3のギアのいずれかに伝達される駆動位置と該第1のギアの駆動力が第2のギアおよび第3のギアのいずれにも伝達されない非駆動位置と選択され、前記駆動位置での前記第1のギアの回転方向により駆動力が伝達されるギアが選択されることを特徴とする記録装置。
IPC (3件):
B41J 23/02 ,  B41J 2/01 ,  F16H 37/06

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