特許
J-GLOBAL ID:200903077702556315
スロットマシン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 仁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-354223
公開番号(公開出願番号):特開平11-178989
出願日: 1997年12月24日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 スロットマシンに関し、確率変動を高確率から通常確率の一方向に限定することができる。【解決手段】 スロットマシン10は、テーブル切換用抽選テーブル150と、テーブル切換用制御手段160とを備える。テーブル切換用抽選テーブル150は、乱数発生手段100により発生する乱数との関係において、入賞判定手段120において用いられる入賞判定テーブル110を切り換えるための確率を設定可能なものである。テーブル切換用制御手段160は、乱数発生手段100を用いて乱数の抽選を行い、テーブル切換用抽選テーブル150にもとづき、入賞判定手段120において高確率テーブル112が用いられていることを条件に、テーブル切換手段130により、高確率テーブル112から通常確率テーブル111に切り換えるためのものである。
請求項(抜粋):
乱数を発生させるための乱数発生手段と、前記乱数発生手段により発生する前記乱数との関係において、特定の入賞図柄の組合せが発生する確率を設定可能な入賞判定テーブルと、前記乱数発生手段を用いて乱数の抽選を行い、前記入賞判定テーブルにもとづいて入賞の判定を行うための入賞判定手段と、前記入賞判定手段により用いられる前記入賞判定テーブルを切り換えるためのテーブル切換手段とを備え、前記入賞判定テーブルは、通常の入賞確率を設定可能な通常確率テーブルと、前記通常確率テーブルより入賞確率の高い高確率を設定可能な高確率テーブルとから構成されているスロットマシンにおいて、前記スロットマシンには、次の構成を備えていることを特徴とするスロットマシン。(1)テーブル切換用抽選テーブルテーブル切換用抽選テーブルは、前記乱数発生手段により発生する前記乱数との関係において、前記入賞判定手段において用いられる前記入賞判定テーブルを、前記高確率テーブルから前記通常確率テーブルに切り換えるための確率を設定可能なものである。(2)テーブル切換用制御手段テーブル切換用制御手段は、前記乱数発生手段を用いて乱数の抽選を行い、前記テーブル切換用抽選テーブルにもとづき、前記入賞判定手段において前記高確率テーブルが用いられていることを条件に、前記テーブル切換手段により、前記入賞判定手段において用いられる前記入賞判定テーブルを、前記高確率テーブルから前記通常確率テーブルに切り換えるためのものである。
IPC (2件):
A63F 5/04 514
, A63F 5/04 516
FI (2件):
A63F 5/04 514 G
, A63F 5/04 516 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
スロットマシン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-113216
出願人:高砂電器産業株式会社
-
スロットマシン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-329339
出願人:サミー工業株式会社
前のページに戻る