特許

J-GLOBAL ID：200903077702776480

自動化学分析装置

発明者： 坂口 加代 ,  石田 園江
出願人/特許権者： 東芝メディカルエンジニアリング株式会社 ,  株式会社東芝
代理人 (1件)： 則近 憲佑
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-080980
公開番号（公開出願番号）：特開平8-278313
出願日： 1995年04月06日
公開日（公表日）： 1996年10月22日
要約：

【要約】【目的】 各種検査を行うための試料液の必要総量を、作業者が容易に確認できるようにする。【構成】 入力部1から各種検査項目を入力することにより、CPU2が試料液の必要総量を演算し、この演算結果を表示部3に表示する。試料量センサ4が試料容器内の試料液量を検出し、この検出した実際の試料液量と前記演算した試料液の必要総量とをCPU2が比較し、実際の試料液量が必要試料液量より少ない場合には、表示部3に検査不能である旨を表示し警告する。

請求項（抜粋）：

試料容器に収容される被測定試料に対する各種の検査項目を入力する入力手段と、この入力手段から入力された検査項目における実際の検査に必要な前記被測定試料の量を演算する演算手段と、この演算手段により演算された被測定試料の量を表示する表示手段とを有することを特徴とする自動化学分析装置。