特許
J-GLOBAL ID:200903077706182045
固液抽出装置及びその製造方法並びに固液抽出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
最上 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-330175
公開番号(公開出願番号):特開2004-160377
出願日: 2002年11月14日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】溶媒蒸気の冷却効率が高く、ごく微量の溶媒で、ごく微量の試料から高速且つ効率よく抽出物を抽出可能で、小型で作製容易な固液抽出装置及びその製造方法並びに固液抽出方法を提供する。【解決手段】複数の細管102 と連結基板取出流路125 が貫通形成された連結基板101 と、該連結基板上に接合され、細管に対向する抽出室108 と取出流路に対向する上部基板取出流路124 が形成された上部容器基板110 と、該上部容器基板に接合され、抽出室に連通する注入コネクタ116 及び上部基板取出流路に連通する取り出しコネクタ117 が設けられ、上面に冷却素子112 が貼着された上部基板104 と、連結基板の下面に接合され、細管に対向する加熱室109 と取出流路に対抗する下部基板取出流路126 と連結流路123 とが形成された下部容器基板111 と、下部容器基板に接合され、下面に加熱素子113 が形成された下部基板105 とで固液抽出装置を構成する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
加熱室と、抽出室と、前記加熱室と前記抽出室とにまたがる細管とを少なくとも備えた固液抽出装置において、前記加熱室と前記抽出室及び前記細管は、複数の部材を積層接合した接合基板に形成されていることを特徴とする固液抽出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B01D11/02 Z
, G01N37/00 101
Fターム (11件):
4D056AB11
, 4D056AB17
, 4D056AC01
, 4D056AC03
, 4D056AC08
, 4D056BA13
, 4D056CA07
, 4D056CA37
, 4D056CA39
, 4D056CA40
, 4D056DA01
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