特許
J-GLOBAL ID:200903077706663540

オープンフランジ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川上 肇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-268181
公開番号(公開出願番号):特開平9-112768
出願日: 1995年10月17日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】管路の途中に取り付けられた管の着脱時に、治具を不要として管のメンテナンス効率を向上させる。【解決手段】両端がフランジ結合された第1の管材(1)を両側から挟装する第2の管材(6)のオープンフランジ装置において、第2の管材のフランジ(5)は、フランジの外周に半径方向に突出する突出部(10)を備え、突出部は、相互に螺合により連結して軸心を第1の管材と平行にすると共に少なくとも一方が突出部に対して回転可能に配設された棒材(18)及び第1のナット(16,16)を介装し、好ましくは、第1のナットは、突出部を、又は突出部及び突出部と第1のナットとの間に介装されたワッシャ(17)を、第1のナットの反対側から遊貫して第1のナットに螺合するボルト(15)により突出部に回転可能に配設されている。
請求項(抜粋):
両端がフランジ結合された第1の管材(1)を両側から挟装する第2の管材(6)のオープンフランジ装置において、前記第2の管材のフランジ(5)は、フランジの外周に半径方向に突出する突出部(10)を備え、前記突出部は、相互に螺合により連結して軸心を前記第1の管材と平行にすると共に少なくとも一方が前記突出部に対して回転可能に配設された棒材(18)及び第1のナット(16,16)を介装することを特徴とするオープンフランジ装置。

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