特許
J-GLOBAL ID:200903077707305418

固定小数点演算方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-058113
公開番号(公開出願番号):特開平6-274315
出願日: 1993年03月18日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【構成】 nビット幅の固定小数点データの四則演算を、固定小数点データを浮動小数点データに変換する第一の命令→浮動小数点データの四則演算の第二の命令→浮動小数点データを固定小数点データに変換する第三の命令の順に実行するとき、第二の命令の実行のときに有効桁の桁落ちが発生する可能性のあるデータ範囲内の浮動小数点データを変換範囲外のデータであるとして例外検出を行うようにする。【効果】 従来ソフトウエアで行っていた処理をハードウエアで行うことができるため、演算処理の時間を大幅に短縮することが可能になる。
請求項(抜粋):
固定小数点データを浮動小数点データに変換する第一の命令と浮動小数点データの四則演算の第二の命令と浮動小数点データを固定小数点データに変換する第三の命令とをサポートし、nビット幅の固定小数点データの四則演算命令をサポートしない演算装置の固定小数点演算方式であって、nビット幅の固定小数点データの四則演算を前記第一の命令→前記第二の命令→前記第三の命令の順に実行するとき、前記第二の命令の実行のとき有効桁の桁落ちが発生する可能性のあるデータ範囲内の浮動小数点データを変換範囲外のデータであるとして例外検出を行うことを含むことを特徴とする固定小数点演算方式。
IPC (3件):
G06F 7/00 ,  G06F 7/52 310 ,  G06F 9/305
FI (2件):
G06F 7/00 101 W ,  G06F 9/30 340 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭52-022839
  • 特開昭58-059731
  • 特開昭62-098425
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