特許
J-GLOBAL ID:200903077710660776
自動二輪車におけるユニットスイング式エンジンの懸架構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
来住 洋三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-190683
公開番号(公開出願番号):特開2002-046683
出願日: 1992年07月31日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】【課題】ユニットスイング式エンジンを各種の自動二輪車に共用できるようにし、かつ該エンジンの車体側ブラケットへの組付精度を高めると共に、該エンジンの組付を簡単・容易にすること。【解決手段】クランクケース16bから略水平にシリンダ16aを突出させたユニットスイング式エンジン15を備える自動二輪車の車体フレームのクロスパイプ13に車体側ブラケット20を取り付け、前記クランクケースの前端下方に前記エンジン15とは別体のエンジン側ブラケット18を取り付け、該エンジン側ブラケットをリンク19を介して前記車体側ブラケットに連結することによってユニットスイング式エンジンの前部を車体側に懸架すると共に、前記リンク19と前記両ブラケット18、20との連結部に設けられるベアリング43又はゴムブッシュをリンク19に圧入した自動二輪車のユニットスイング式エンジンの懸架構造。
請求項(抜粋):
クランクケースから略水平にシリンダを突出させたユニットスイング式エンジンを備える自動二輪車において、該自動二輪車の車体フレームの左右のメインフレームに横架されたクロスパイプに車体側ブラケットを取り付け、前記ユニットスイング式エンジンの前記クランクケースの前端下方に前記エンジンとは別体のエンジン側ブラケットを着脱自在に取り付け、該エンジン側ブラケットをリンクを介して前記車体側ブラケットに連結することによってユニットスイング式エンジンの前部を車体側に懸架するとともに、前記リンクの前端連結部にはゴムブッシュを圧入して車体側ブラケットに連結し、該リンクの後端連結部にはベアリング又はゴムブッシュを圧入してエンジン側ブラケットに連結したことを特徴とする自動二輪車におけるユニットスイング式エンジンの懸架構造。
IPC (3件):
B62M 9/08
, B62K 11/10
, B62M 7/06
FI (3件):
B62M 9/08 A
, B62K 11/10
, B62M 7/06
Fターム (6件):
3D011AF04
, 3D011AG01
, 3D011AH02
, 3D011AK03
, 3D011AK15
, 3D011AL21
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-162186
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特開平3-114991
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特開平2-109788
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