特許
J-GLOBAL ID:200903077712193083

床加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-531692
公開番号(公開出願番号):特表2002-503794
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】本発明は加熱すべき床面(9)の下を前後に延びる電気加熱ケーブル(5)を含む床加熱装置に関する。長方形あるいは四角形の金属パネル(1,1b,1c,1d)にはパネルの配置方向に平行に延びている溝(3、3a,3b,3c)が設けられている。各金属パネル(1,1a,1b,1c,1d)は該金属パネル(1,1a,1b,1c,1d)が断熱パネル(2)の材料内へ進入しうるような仕方でサンドイッチ構造の断熱パネル(2)が裏側に嵌合されている。組立られたパネル(1,1a,1b,1c,1d)およびパネル(2)が一方の金属パネル(1,1,1b,1c,1d)の各溝(3,3a,3b,3c)が第1の金属パネルの端縁側で隣接する金属パネル(1b,1c,1a)に形成された別の溝(3b,3c,3a)内へ連続するように長手方向および横方向において並置関係で床の支持体(4)に配置されている。加熱ケーブル(5)が一方の金属パネル(1a)から次のパネルまで床に亘って前後に延びるように前記溝(3,3a,3b,3c)内に配置されている。
請求項(抜粋):
加熱すべき床面(9)の下方で前後にある長さ(9)延びている電気加熱テーブル(5)を含む床加熱装置において、 前記加熱装置が金属、好ましくはアルミニュームの長方形または四角のパネル(1,1a,1b,1c,1d)から構成され、各パネルには溝(3,3a,3b,3c)が形成され、該パネルには裏側が発泡プラスチック材料製であることが好ましい断熱パネル(2)が、金属のパネル(1,1a,1b,1c,1d)の溝(3,3a,3b,3c)が断熱パネル(2)の材料内へ進入するような仕方でサンドイッチ構造で嵌合されており、 組み立てられたパネル(1,1a,1b,1c,1d)と前記パネル(2)とが1個の金属パネル(1,1b,1c,1d)の各溝(3,3a,3b,3c)が第1の金属パネルの端縁部において隣接する金属パネル(1b,1c,1a)に形成された別の溝(3b,3c,3a)内へ連続するように長手方向および横方向に並置関係で床の支持体(4)に配置されており、 加熱ケーブル(5)が一方の金属パネル(1a)から次のパネルまで床に亘って前後に延びるように前記溝(1a)内に配置されており、 前記加熱ケーブル(5)が構造自体は周知の所謂自動調整ケーブルであることを特徴とする床加熱装置。
IPC (2件):
F24D 13/02 ,  E04F 15/18
FI (2件):
F24D 13/02 E ,  E04F 15/18 X
Fターム (9件):
3L072AA01 ,  3L072AB03 ,  3L072AC02 ,  3L072AD01 ,  3L072AD04 ,  3L072AD05 ,  3L072AD09 ,  3L072AD13 ,  3L072AD14
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 床暖房パネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-101194   出願人:松下電工株式会社
  • 乾式二重床の床暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-013575   出願人:日立ゴム加工株式会社, 日立電線株式会社
審査官引用 (2件)
  • 床暖房パネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-101194   出願人:松下電工株式会社
  • 乾式二重床の床暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-013575   出願人:日立ゴム加工株式会社, 日立電線株式会社

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