特許
J-GLOBAL ID:200903077712317092

けい光ランプおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-047948
公開番号(公開出願番号):特開平6-267511
出願日: 1993年03月09日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】COやCO2 の吸着性能を高くし、電開始電圧を低くし、光束維持率を高くすることができるけい光ランプおよびその製造方法を提供する。【構成】バルブ1の内面にけい光体被膜12を形成するとともに、このバルブの内部に水銀および希ガスを封入し、かつこのバルブ内で放電を維持させるための電極手段4を備えたけい光ランプにおいて、上記けい光体被膜は、けい光体粉末13と、MgO、CaO、SrO、BaOおよびZnOから選ばれた少なくとも1種の金属酸化物粒子13とを混合してなり、この金属酸化物粒子はけい光体粉末の間に形成される隙間に凝集して存在していることを特徴とする。【作用】けい光体粉末の間に形成される微小隙間に金属酸化物粒子が凝集した状態で存在するから、金属酸化物粒子の混合量を多くすることができる。
請求項(抜粋):
バルブの内面にけい光体被膜を形成するとともに、このバルブの内部に水銀および希ガスを封入し、かつこのバルブ内で放電を維持させるための電極手段を備えたけい光ランプにおいて、上記けい光体被膜は、けい光体粉末と、酸化マグネシウム、酸化カルシウム、酸化ストロンチウム、酸化バリウムおよび酸化亜鉛から選ばれた少なくとも1種の金属酸化物粒子とを混合し、この金属酸化物粒子はけい光体粉末の間に形成される隙間にかたまって混在していることを特徴とするけい光ランプ。
IPC (3件):
H01J 61/44 ,  H01J 9/22 ,  H01J 61/35

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