特許
J-GLOBAL ID:200903077714762832

レーザー墨出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-299173
公開番号(公開出願番号):特開平10-141957
出願日: 1996年11月12日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 電池の消耗を半減し、床面投射ビームを床面の地墨に合致させる際に、地墨を見え易くして使い勝手をよくし、重心を低くして安定感をもたせる【解決手段】 基台1上にジャイロ機構2介してレーザー光学系3を搭載した鏡筒部材4を懸垂支持し、レーザー光学系3により天井面S1 、床面S2 及び側壁面S3 にそれぞれ天井面投射ビームB11・B12 、床面投射ビームB21 及び側壁面投射ビームB31・B32 を同時に出射可能に構成する。レーザー光学系3は、単一のレーザー光源30から出射するレーザービームBを上向き鉛直ビームB1 、下向き鉛直ビームB2 及び水平ビームB3 に偏光する偏光手段31・32と、天井面投射ビームB12 と床面投射ビームB21 とを鉛直軸Z上に整合する鉛直軸整合手段33とを備え、ジャイロ機構2により鏡筒部材4を水平に懸垂支持し、鏡筒部材4の一端側の出射部5を基台1の横外に突出させて構成する。
請求項(抜粋):
基台(1)上にジャイロ機構(2)を介してレーザー光学系(3)を搭載した鏡筒部材(4)を懸垂支持し、上記レーザー光学系(3)により天井面(S1 )、床面(S2 )、及び側壁面(S3 )にそれぞれ天井面投射ビーム(B11)(B12)、床面投射ビーム(B21)、及び側壁面投射ビーム(B31)(B32)を同時に出射可能に構成したレーザー墨出し装置において、前記レーザー光学系(3)は、単一のレーザー光源(30)と、このレーザー光源(30)から出射するレーザービーム(B)を上向き鉛直ビーム(B1 )、下向き鉛直ビーム(B2 )、及び水平ビーム(B3 )に偏光する偏光手段(31)(32)と、前記天井面投射ビーム(B12)と床面投射ビーム(B21)とを単一の鉛直軸(Z)上に整合する鉛直軸整合手段(33)とを具備して成り、前記ジャイロ機構(2)により鏡筒部材(4)を水平に懸垂するとともに、当該鏡筒部材(4)の一端側のビーム出射部(5)を上記基台(1)の横外に突出させて構成した、ことを特徴とするレーザー墨出し装置
IPC (2件):
G01C 15/00 ,  B25H 7/04
FI (2件):
G01C 15/00 L ,  B25H 7/04 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-062906
  • 特開平2-062906

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