特許
J-GLOBAL ID:200903077715374623
経皮パッチの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 朝道 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-543123
公開番号(公開出願番号):特表2002-527353
出願日: 1999年04月14日
公開日(公表日): 2002年08月27日
要約:
【要約】透過性膜から成る材料のストリップを絶えず給送し、非透過性裏打ち材料から成る第2のストリップを、第1のストリップの近傍にこれと向い合う関係に絶えず給送し、第1及び第2のストリップを、一緒に、充填-封止ステーションに通過させ、該ステーションにおいて、活性物質を含有する材料を、各ストリップの間に導き、各ストリップの長手方向に各ストリップを封止する第1の封止装置及び各ストリップの横方向に各ストリップを封止する第2の封止装置によって袋を形成する各工程を含む、経皮パッチの連続形成方法。第1の封止装置の数、位置及び/もしくは操作頻度の調節並びに/又は第2の封止装置の数、位置及び/もしくは操作頻度の調節によって袋の大きさを調節する。
請求項(抜粋):
ディスポーザブル層、接着剤層及び透過性膜を含む材料の第1のストリップ(帯状体)を、第1の線速度で絶えず給送する工程、 非透過性の裏打ち材料(1以上)から成る少くとも1つの第2のストリップを、前記第1のストリップと同一の線速度で、その近傍に、向い合う関係に絶えず導く工程、 前記第1及び第2のストリップを、第1の封止ステーションを経て導き、該第1の封止ステーションにおいて、各々のストリップの少くとも向い合う長手方向縁部を一緒に固着させ、又はさらに、各ストリップの中間域をその長さに沿って固着して少くとも1つの長目の室を形成する工程、 少くともその長手方向縁部に沿って接合された前記第1及び第2のストリップを、第2の封止ステーションを経て通過させ、該第2の封止ステーションにおいて各ストリップを横方向に、ストリップに沿った間隔をおいて互に封止して、各々の室を上端が開放された袋とする工程、 活性物質を含有した液を形成された1以上の該袋中に導入する工程、及び 開放されている縁部に沿って各袋を封止して完全に封止された袋を形成する工程、 を含む経皮パッチを連続的に形成する形成方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (20件):
3E050AA02
, 3E050AB06
, 3E050BA01
, 3E050CA01
, 3E050CB01
, 3E050CC07
, 3E050DA02
, 3E050DD03
, 3E050DD07
, 3E050DE01
, 3E050DF06
, 3E050DG04
, 3E050FA01
, 3E050GA05
, 3E050GB03
, 4C076AA72
, 4C076BB31
, 4C076CC01
, 4C076CC26
, 4C076GG50
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭51-116785
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特公昭44-028759
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特表平3-505047
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