特許
J-GLOBAL ID:200903077715760370

遠心分離機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-263338
公開番号(公開出願番号):特開2001-079454
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 通常、ディスクスリットはコ字形をした検出部の測定部の隙間に納められているが、前記測定部は2〜3mm程度しかない。このため、駆動部のベアリングの与圧確認の際、ディスクスリットを取り外したりする煩わしさと、誤って回転軸を引張ってしまった場合などにはディスクスリットを破損又は変形させてしまうという問題があった。【解決手段】 モータ軸2の軸方向移動にディスクスリット3が追従しないようにストッパ14を設ける。
請求項(抜粋):
軸受によって回転可能に軸支されているモータ軸と、該モータ軸の一端側に配され且つ複数のスリットを有して成るディスクスリットと、該ディスクスリットからモータの回転数を検出するための検出手段とを備えた遠心分離機において、前記検出手段の配されているセンサホルダに前記モータ軸方向に伸び且つ前記ディスクスリットを保持するディスクホルダの当接可能な突出部を設け、更に前記モータ軸の軸方向移動に対して前記ディスクスリットが弾性体に抗して移動するよう構成したことを特徴とする遠心分離機。
IPC (2件):
B04B 9/10 ,  G01D 5/12
FI (2件):
B04B 9/10 ,  G01D 5/12 L
Fターム (6件):
2F077AA42 ,  2F077NN02 ,  2F077NN30 ,  2F077PP19 ,  2F077VV09 ,  4D057CA07

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