特許
J-GLOBAL ID:200903077717420223
ワイパ制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 勇作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-181796
公開番号(公開出願番号):特開平5-000650
出願日: 1991年06月25日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】 フルコンシールド(夏仕様)とセミコンシールド(冬仕様)とが、夏冬切替えスイッチを操作しなくても自動的に切替り、冬期におけるワイパモータの破損を完全に防ぐことが可能なワイパ制御装置を提供する。【構成】 冬期に前面ガラス下部に積雪があることにより、ワイパスイッチ50をOFFにしてもブレードが前面ガラス下部のフルコンシールド位置に戻ることができなくなると、ワイパモータ10に過負荷がかかり、ワイパモータが異常停止した場合に、検出手段51が信号をコントローラ52に入力する。このことにより、コントローラ52は可変モータ駆動回路53へのフルコンシールド出力を禁止し、セミコンシールドへの出力信号に切替える。
請求項(抜粋):
ピボットホルダーにピボット軸を回動自在に取り付け、該ピボット軸をアームを介してブレードと連結し、上記ピボット軸を伝達機構を介してワイパモータで回動させることによりブレードを払拭作動するワイパ装置と、上記ピボットホルダーに払拭角度可変モータを固定し、該可変モータをワイパスイッチの指令信号に応じて自動的に所定角度位置まで回転制御するコントローラを設けると共に、該可変モータの回転に応じて前記ピボット軸に回転可能範囲を変える伝動機構を設け、上記可変モータの異状停止を検出して信号を発生する検出手段を有し、該検出手段の信号を前記コントローラに与えることによりブレードの下反転位置を自動的に移動可能とすることを特徴とするワイパ制御装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭62-265051
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特開昭62-265049
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