特許
J-GLOBAL ID:200903077719459631

杭支持層検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-085584
公開番号(公開出願番号):特開平5-287721
出願日: 1992年04月07日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 予め測定して得た地盤のN値データと実際の掘削時の検出データに基づく地盤支持力データを同一画面に表示して比較判定を容易とした杭支持層検出方法を提供する。【構成】 地盤を削孔する掘削機のオーガを駆動するオーガ駆動用モータの掘削時における電流値を検出する電流データ検出手段9と、前記オーガ4の上下方向移動距離を検出する深度検出手段11と、前記各検出手段からの検出信号をパソコン入力用デジタル信号に変換する信号変換装置18と、この信号変換装置からの信号入力に基づき電流データおよび予めボーリング調査して得たN値データを入力して同一画面に表示するCRT19を有するパソコン17とを用い、N値をCRT19に表示しておき、掘削機による掘削開始と同時にオーガの電流データと掘削深度の測定を開始し、この検出信号をパソコン17へ入力してCRT19にN値データと共に同一画面に表示する。
請求項(抜粋):
地盤を削孔する掘削機のオーガを駆動するオーガ駆動用モータの掘削時における電流値を検出する電流データ検出手段と、前記オーガの上下方向移動距離を検出する深度検出手段と、前記各検出手段からの検出信号をパソコン入力用デジタル信号に変換する信号変換装置と、この信号変換装置からの信号入力に基づき電流および予めボーリング調査して得たN値データを入力して同一画面に表示するCRTを有するパソコンとを用い、上記N値をCRTに表示しておき、掘削機による掘削開始と同時にオーガの電流データと掘削深度とを前記電流データ検出手段および深度検出手段により測定を開始し、この検出信号を前記信号変換装置によりデジタル信号に変換しパソコンへ入力してCRTにN値データと共に同一画面に表示し、掘削途中でオーガを引抜く場合にはその引抜き開始点からの電流データの積算を中断し、掘削再開時に前記引抜き開始点から電流データの積算を再開することを特徴とする杭支持層検出方法。
IPC (2件):
E02D 1/00 ,  E21B 7/00

前のページに戻る