特許
J-GLOBAL ID:200903077720699360

油槽船の配管構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐竹 良明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-281353
公開番号(公開出願番号):特開2008-132974
出願日: 2007年10月30日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】油槽船の上甲板上から貨油管など諸管をなくし、上甲板上の通行を容易にする。【解決手段】 鉱石・油兼用船の中央貨油槽34の上部、縦通隔壁32と倉口38の間に挟まれるように、ほぼ矩形断面の密閉構造のパイプ通路42を形成する。ポンプ室を出て船体中央部のショアコネクション48に向かう貨油送出管50は、2本が右舷パイプ通路を通り、残り1本が左舷パイプ通路を通っている。右舷パイプ通路は船体中央部までしかないが、左舷パイプ通路は船首近くまで延びており、その左舷通路の中にイナートガス管58を通す。【選択図】図3
請求項(抜粋):
上甲板裏の船体内部に前後方向に延びるパイプ通路を設け、その中に、船体後部に配置されるポンプ室と船体中央部上甲板上に向けられるショアコネクションとを結ぶ貨油送出管を収納して成り、該パイプ通路は周囲を密閉構造の囲壁で覆われ、その囲壁の天井部分は船体上甲板で形成されている油槽船の配管構造。
IPC (2件):
B63B 25/08 ,  B63B 27/24
FI (2件):
B63B25/08 B ,  B63B27/24 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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