特許
J-GLOBAL ID:200903077720892942

遠心鋳造用取鍋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-355103
公開番号(公開出願番号):特開2002-153960
出願日: 2000年11月22日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】 鋳鉄管を遠心鋳造する際に、取鍋からシュートに注ぐ溶湯の単位時間あたりの流出量を変化させても、取鍋に設けられた垢押え板の下部が常に溶湯の湯面よりも内側に存在するようにする。【解決手段】 三角取鍋6に旋回可能に支持している垢押え板15の開閉度をシリンダ17によって制御可能とし、三角取鍋6の傾動角に応じてシリンダ17を作動させる。溶湯の単位時間あたりの流出量を変化にかかわらず、常に垢押え板15の下部が溶湯5の湯面よりも内側に存在するように、垢押え板15の開閉度をシリンダ17によって調節する。
請求項(抜粋):
遠心鋳造装置における回転金枠内に溶湯を供給可能である取鍋であって、前記取鍋に垢押え板を旋回可能に支持し、前記垢押え板の開閉度をアクチュエータによって制御可能としたことを特徴とする遠心鋳造用取鍋。
IPC (3件):
B22D 13/10 505 ,  B22D 41/06 ,  B22D 43/00
FI (3件):
B22D 13/10 505 A ,  B22D 41/06 ,  B22D 43/00 D
Fターム (5件):
4E014CA01 ,  4E014NA09 ,  4E014NA10 ,  4E014NA11 ,  4E014NA12

前のページに戻る