特許
J-GLOBAL ID:200903077723984465

電気配線埋設床板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本間 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-033008
公開番号(公開出願番号):特開平6-245353
出願日: 1993年02月23日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 電子計算機、通信機器、情報処理装置等を設置する室内において床板の上部又は下部に配線の敷設や各機器の移動をすることなく多種多様な電気的回路を的確且つ短時間に形成する床板を提供する。【構成】 方形に形成した床板1部材の辺と平行に該床板1部材と絶縁されて埋設された複数の導電体3と、該導電体3と直交する方向に床板1部材と絶縁されて埋設された複数の導電体3とを有し、2方向に埋設する導電体3はいずれも直接接触しないレベル差を保持させ、2方向の導電体3が床板1部材の表面と垂直方向で交差する位置において床板1部材の表面から両導電体3を切断する孔を穿設し、該孔の内面に露出する導電体3の内の少なくとも2本を選択的に導通させて電気的回路を形成するプラグ5を孔内に挿入し得る構造を有し、各床板部材の各端部には隣接して配設される床板1部材に埋設した導電体3間を電気的に接続するコネクタ4を配設する。
請求項(抜粋):
方形に形成した床板部材の辺と平行に該床板部材と絶縁されて埋設された複数の導電体を有するとともに、該導電体と直交する方向に床板部材と絶縁されて埋設された複数の導電体を有し、前記2方向に埋設する導電体はいずれも直接接触しないレベル差を保持させ、前記2方向の導電体が床板部材の表面と垂直方向で交差する位置において床板部材の表面から交差する両導電体を切断する孔を穿設し、該孔の内面に露出する導電体の内の少なくとも2本を選択的に導通させて電気的回路を形成するプラグを前記孔内に挿入し得る構造を有し、各床板部材の各端部には隣接して配設される同種の床板部材に埋設した導電体間を電気的に接続するコネクタを配設したことを特徴とする電気配線埋設床板。
IPC (2件):
H02G 3/28 ,  E04F 15/18

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