特許
J-GLOBAL ID:200903077724103489

光走査装置および被測定物検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 江原 省吾 ,  田中 秀佳 ,  白石 吉之 ,  城村 邦彦 ,  熊野 剛 ,  山根 広昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-366728
公開番号(公開出願番号):特開2007-170917
出願日: 2005年12月20日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】光の走査領域内の存する被測定物の表面が液体で覆われている場合であっても、直線偏光をなす光を、かかる液体を介して被測定物の表面に対して的確に走査することにある。【解決手段】光を出射する投光部3と、投光部3から出射された光を回転しながら反射して、光を周囲空間の所定領域に走査する投光用ミラー5とを備えた光走査装置2であって、投光部3が直線偏光をなす光を出射し、投光部3から投光用ミラー5に至るまでの光路上に、直線偏光をなす光の偏光状態を円偏光に変換する1/4波長板12を配設し、投光部3から出射され、投光用ミラー5で反射される光の光路上に、円偏光をなす光の偏光状態状態を直線偏光に変換する1/4波長板13を配設した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光を出射する投光部と、該投光部から出射された光を回転しながら反射して、光を周囲空間に走査する投光用ミラーとを備えた光走査装置において、 前記投光部が、直線偏光をなす光を出射し、 前記投光部から前記投光用ミラーに至るまでの光路上に、直線偏光をなす光の偏光状態を円偏光に変換する機能を有する第一偏光変換素子を配設し、 前記投光部から出射され、前記投光用ミラーで反射される光の光路上に、円偏光をなす光の偏光状態を直線偏光に変換する機能を有する第二偏光変換素子を配設したことを特徴とする光走査装置。
IPC (1件):
G01S 17/08
FI (1件):
G01S17/08
Fターム (11件):
5J084AA05 ,  5J084AD01 ,  5J084AD02 ,  5J084BA04 ,  5J084BA36 ,  5J084BA49 ,  5J084BB01 ,  5J084BB16 ,  5J084DA01 ,  5J084EA02 ,  5J084EA04
引用特許:
出願人引用 (1件)

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