特許
J-GLOBAL ID:200903077724131385
ボタン電話装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-296995
公開番号(公開出願番号):特開2001-119738
出願日: 1999年10月19日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 ボタン電話装置を利用しインターネットへのアクセスを可能にする。【解決手段】 主装置11の伝送回路18に複数のPHS親機を接続するとともに、各PHS親機にそれぞれPHS子機を常時無線接続し、かつ複数のPHS子機にデータ通信を行う複数の内線端末(パソコン,サーバ)を接続する一方、主装置に、ISDN回線に対する発信及び着信の制御を行い、かつ音声信号及び内線端末のデータを転送するTA13と、内線端末のデータをそのデータに含まれる宛先アドレスに従いISDN回線側及び内線端末側の一方へ転送するルータ14とを備え、制御部15は内線端末のデータ通信時に通話路スイッチ16を制御して通信を行う内線端末に対応するPHS親機とルータ間のパスを形成する。
請求項(抜粋):
ISDN回線を外線として収容する主装置と、前記主装置に接続される複数のボタン電話機とからなり、前記主装置は、収容した前記ISDN回線を終端する回線終端回路と、音声信号及びデータの時分割多重を行う通話路スイッチと、前記通話路スイッチに接続されるとともにボタン電話機に接続され、接続されたボタン電話機と音声信号及びデータの伝送を行う伝送回路とを備え、通話路スイッチを制御して通話路スイッチのパスを形成することにより前記ボタン電話機のISDN回線を介する外線通話及び内線通話を可能にするボタン電話装置において、前記伝送回路に接続される複数のPHS親機と、複数のPHS親機にそれぞれ常時無線接続される複数のPHS子機と、複数のPHS子機にそれぞれ接続され、接続されたPHS子機を介してデータ通信を行う複数の内線端末とを備えるとともに、前記主装置は、前記回線終端回路に接続され、接続された回線終端回路を介して前記ISDN回線に対する発信及び着信の制御を行うとともに、前記音声信号及び前記内線端末のデータを転送するターミナルアダプタと、前記ターミナルアダプタと通話路スイッチとの間に接続され、前記内線端末のデータをこのデータに含まれる宛先アドレスにしたがってISDN回線側及び内線端末側の一方へ転送するルータと、内線端末のデータ通信時に前記通話路スイッチを制御して前記内線端末に対応するPHS親機とルータ間のパスを形成する制御部とを備えたことを特徴とするボタン電話装置。
IPC (3件):
H04Q 3/58 107
, H04M 3/00
, H04M 11/00 302
FI (3件):
H04Q 3/58 107
, H04M 3/00 B
, H04M 11/00 302
Fターム (18件):
5K049BB05
, 5K049BB16
, 5K049BB19
, 5K049CC07
, 5K051CC02
, 5K051CC04
, 5K051CC07
, 5K051DD03
, 5K051DD13
, 5K051DD15
, 5K051FF11
, 5K101LL02
, 5K101LL03
, 5K101LL14
, 5K101MM03
, 5K101MM06
, 5K101QQ07
, 5K101QQ11
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